こんにゃくの栄養価

「こんにゃく(蒟蒻)」は、サトイモの仲間である「こんにゃくいも」から作られた食品で、それを原料として様々な形に加工され、販売されています。

スーパーなどでよく見かけるのは、次のもの。

こんにゃく加工品の種類

  • 板こんにゃく = 普通のこんにゃく
  • 糸こんにゃく(しらたき) = すき焼きに入れるアレ
  • 玉こんにゃく = ボール状のアレ

こんにゃくラーメンの麺は、これらと同様、麺状に加工されたこんにゃくです。

こんにゃくに栄養はほとんどない

さてこの「こんにゃく」ですが、その成分中97%が水分、残り3%は炭水化物、タンパク質、ミネラル等となっており、栄養はほとんどありません。

ですので、こんにゃくだけを食べ続けると栄養が不足してしまうことになるので、野菜や肉などを適度にトッピングして食べるこんにゃくラーメンは、理想的な食べ方と言えるかもしれませんね。

腸の働きを活発に 高脂血症・糖尿病予防効果も

で、こんにゃくの中には「グルコマンナン」という食物繊維が含まれています。

グルコマンナンは、胃液や腸液といった消化酵素では消化できない食物繊維で、消化されないまま腸に届くことで腸の働きが活発になり、腸内の毒素を排出してくれます。

また、コレステロールを吸収したり血糖値を下げたりもするようですので、高脂血症や糖尿病を予防する効果もあるとのこと。

栄養はないものの、健康に良い食べ物、それが「こんにゃく」なんです。

わが家の助っ人こんにゃくレシピ

こんにゃくは、低カロリーで食物繊維とカルシウムも豊富。冷蔵庫での保存期間も長く安価で手に入れやすく、魅力あふれる食材です。おつまみ、おかず、主食、そしてデザートまで、こんにゃくレシピ67点を紹介。

【著者】小菅 陽子(小学館)